【保存版】オンラインゲームで使える!役立つネットスラング集!
PCのオンラインゲームでは、テキストチャットを使用して味方と(あるいは敵と)コミュニケーションをとることがよくあります。
筆者もApexLegendsやレインボーシックスシージ、Valorantなど、多くのオンラインゲームをプレイしますが、敵の位置の報告などをテキストチャットですることも多くあります。
そういった際によく使われるのが、ネットスラングです。
味方とコミュニケーションをとる際にネットスラングの意味が分からなければ、意思の疎通が図れずにチームメイトに迷惑をかけてしまったり、不安になったりすることもあるかもしれません。
そこで今回は、オンラインゲームでよく使われるネットスラングを紹介していきたいと思います。なお、英語のスラングは、相手や状況によって捉え方や意味が異なる場合もあるため、注意してください。
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●A
・AFK
Away from keybordの略。
プレイヤーがキーボードから離れている、つまり離席中であることを表す。
自分が一時的に離席する、あるいは味方がキャラクターを操作していない時に、チームメイトや対戦相手にそのことを伝えるために使う。
・ASAP
as soon as possibleの略。
「できるだけ早く」という意味。"Do this ASAP"で「できるだけ早くやって」という意味。
●B
・bio(Biological)
トイレに行くこと。
・brt(be right there)
「(そちらに)向かっているよ」という意味。
・brb(be right back)
「すぐ戻ります」という意味。
・bro
主に親しい相手への呼びかけに使う。
"What's up, bro"で「よう、元気か兄弟」。
・BFN(Bye for now)
「またね」という意味。
・BG(Bad game)
楽しくない試合だった。
●C
・cu
See you を略した造語。「さよなら」という意味。
・Chillax
ChillとRelaxをかけ合わせた造語。「ちょっと落ち着け」「焦るな」という意味。
・Copy(Copy that)
「了解」「わかった」「理解した」
●D
・DC(disconnected)
電源、及び回線が切断されること。
・DW(Don't worry)
「心配するな」「気にするな」といった意味。
・DPS(Damage per second)
1秒間に与えるダメージ量、FPSにおける武器の強さの指標や、MMORPGの攻撃役のことを指すこともある。
・DK/dunno(Don't Know)
「知らない」「わからない」という意味。
●E
・Epic fail
「大失敗」「大惨事」という意味。
逆に大成功は"Epic win"と表現される。
・eek!
悲鳴。「キャー!!」
・ELI5(Explain like I'm five)
難しい話を「私にもわかるように説明して」「5歳児でもわかるように説明して」という意味。
●F
・Facepalm
がっかり。頭を抱える。
・FTW(For the Win)
勝利の決め手となったプレイのこと。
●G
・gg(Good game)
良い試合だった。試合終了後の挨拶に使われる。
・ggwp(good game well played)
「良い試合だった」に加えて「良いプレイだった」という意味がある。
試合終了後の挨拶に使われる。
・GTG(good to go)
準備完了。
・GJ(Good job)
グッジョブ。良いプレイだった。
・gl(good luck)
幸運を祈る。試合前の挨拶に使われる。
・glhf(Good luck have fun)
「幸運を祈る」と「楽しんで」を合わせた言葉。試合前の挨拶に使われる。
・gn(goodnight)
おやすみ。別れの挨拶に使われる。
対人ゲームにおいては、煽り行為として使われることもある。(相手を倒した後に、"gn"とチャットを打つ)
・gh(good half)
「良い前半だった」という意味。前後半や攻守の交代があるゲームで使われる。
・gj(good job)
「よく頑張った」「お疲れ様」
・Gotcha
「捕まえた」「見つけた」
●H
・haha
英語圏で使われる笑いを表すスラング。日本でいう(笑)や「草」にあたる。
●I
・IDK(I don't know)
「わかりません」
・IRL(In real life)
「現実では」「リアルでは」
・ic
I see を略した造語。「なるほどね」
・IGL(In game leader)
ゲーム内のリーダー、指示役のこと。
●J
・JK(Just Kidding)
「冗談」「ジョーク」
・jajaja
●K
・K
「OK」「了解」の意味。
・kewl
"cool"(かっこいい)のあて文字。
●L
・LFG(Looking for Group)
パーティー参加希望。仲間募集中。
・LFM(Looking for More)
パーティーメンバー募集中。
・Lmao(laughing my ass off)
ケツがとれるほど大笑いする。
日本でいうところの「腹筋崩壊」のような言い回し。
・lol(laughing out loud)
笑いを表す。日本でいう(笑)。
●M
・m8
"mate"の略語。仲間のこと。
●N
・NP(No problem)
「気にするな」「問題ない」
・NS(Nice shot)
ナイスショット
・NVM(nevermind)
「なんでもない」「忘れて」
・Nerf
ゲームのアップデートやパッチによって武器やキャラクターが弱体化すること。
・Noob(Newbie)
初心者のこと。否定的な意味合いで使われることが多い。
●O
・OMG(Oh my god)
「しまった」「なんてこった」
・OP(overpowerd)
特定の武器やキャラクターが強すぎる状態を指す。
・OOC(Out of character)
オンラインゲームにおいて、キャラクターではなくプレイヤー本人の発言を指す。いわゆるメタ発言。
●P
・ppl(people)
人々。
・plz/pls(please)
「お願い」「ください」といったニュアンス。
●R
・rdy(ready)
準備完了、"rdy?"で「準備はできた?」
・R.I.P(Rest in peace)
「安らかに眠れ」「ご冥福をお祈りします」というような意味。
回避不可能な死に方をしたプレイヤーに対してネタとして使うことがある。
・ru
"are you"の略語。
●S
スマーフ。サブアカウントを使うなどして低ランクプレイヤーを狩る行為のこと。
・sry(sorry)
ごめんなさい。
・sec(second)
"Wait a second"の略語。「ちょっと待って」という意味。
・stfu(Shut the fuck up)
黙ってろ。うるせえ。
・Scrub
雑魚。下手くそ。
●T
・thx/ty(Thank you)
ありがとう。
・troll
トロール。荒らし行為、およびそれをするプレイヤーを指す。
●U
・U2(you too)
「あなたもね」という意味。"You"を"U"に置き換えている。
・ur
「あなたは(You are)」または「あなたの(your)」の略語。
・ULT(Ultimate)
一部のゲームでキャラクターの必殺技を表す言葉。
●V
・Vent
海外ゲーマーに愛用されているボイスチャットのソフト。
"Come to Vent"と誘われることも?
●W
・w8
waitの略語。「待つ」
・Wassup?
「最近どう?」「調子どう?」といった意味の"What's up?"を表すスラング。
"Sup?"と略されることも。
・wb(welcome back)
おかえり。
・WTF(What the fuck)
「ちくしょう」「なんなんだよ!」といったニュアンスで使われるスラング。
あまりきれいな表現ではないため、人によっては悪印象を与えることも。
・WTH(What the hell)
「なんてこった!」「何だよ!」といったニュアンスで使われるスラング。
WTFと似たような場面で使われることが多い。
・Wipe
敵を全滅させる。あるいは敵に全滅させられること。
・WTB(Want to buy)
買いたい。主にMMORPGなどで使われる。
・WTC(Want to cell)
売りたい。主にMMORPGなどで使われる。
・WTT(Want to trade)
交換したい。主にMMORPGなどで使われる。
●X
・XD
嬉しいときや楽しい時に使われる顔文字。
顔を横倒しにしたような顔文字がよく使われている。
●Y
・y?
"Why?"の略語。「なぜ?」という意味。
・YW(You're welcome)
「どういたしまして」という意味。
・yup
"Yes"の砕けた表現。「はい」「うん」
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オンラインゲーム、特に対戦型のゲームでは、いかに少ない文字数で情報を伝えるかの工夫が繰り返されています。
そのため、今回ご紹介したスラング以外にも、様々なスラングがありますし、日々新たなスラングが生まれています。
興味があればご自身で調べてみるのもいいかもしれません。
スラング英語を学びたい時に
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